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素人SS

1 :月の実 : 05/06/29 21:00:56 ID:???
素人でも、だれでも、SSを発表しましょう。


2 :名無子(ななこ) : 05/06/30 07:01:09 ID:???
素人SSってそりゃ普通のSSじゃないのか?
プロSSなんてないだろう。それじゃプロレスみたいだ。
いや、そう考えるとなかなかいい響きかもしれんが・・・。


3 :月の実 : 05/06/30 23:20:09 ID:???
プロレスw


4 : : 05/07/23 23:25:52 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
中学生のときからだった。兄の友達のことが好きだった。
でも、高校生のときだった。

「まだ伝えてないことがあるのに!」



その人は東に行ってしまった。


数年後、私が住んでいるアパートにその人が引っ越してきた。
ちょうど、こっちに戻ってきて、住むところを探してたようだ。
でもやっぱり、あのひとは、私には気がないようだった・・・・・・・・。






「夏の朝の蜩」(byきんかく)

─────────────────1・呆然─────────────────

去年のことだった。私が友達の家を出た時だった。
ドアの前をハイスピードのバイクがとおりすぎた。
狭い道で、バイクがそんなスピードで通らない細い路地だったので驚いた。
通り過ぎるとき彼女はこちらをむいて微笑んでいた。
あっけにとられてみていると、彼女のきたほうにミニパトがとまっていた。
「そこのバイクとまりなさい!」
彼女は無視して逃走した。
「あ!こら!まちなさい!」
パトカーは先回りしようとしているのか、あわてて行ってしまった。
「ななちゃん、いまの・・・・・・・なに?」
と友達が言った。
「そんなの私が知りたいよ!」
「そ・・・そうだね・・・・ごめんね?」
「いいよあやまらなくても。そうやってあやまってばっかじゃだめだよ?」
「ごめんなさい・・・。」
「ほらあ!そうやって、またあやまる・・・・」


5 : : 05/07/23 23:26:16 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
─────────────────2・真意─────────────────

それから一週間後くらいだった。兄が私の下着を借りにきた。

「やだよ!なんでかさないといけないのよ!変態」
「たのむよ!な?」
「エロ親父めー!どうせ妹のパンツをかぶって・・・・・・変態!」
「そんなことしないって!」
「じゃあにおいかいで・・・・・変態!」
「だからそんなこと・・・」
「じゃあはいて・・・・・へんた・・・」
「いいかげんにしろ!ちがうって!」
「じゃあなんなのよ!?妹に下着借りて何するつもり?まさか・・・・・」
「・・・・まさかなんだよ?」
「おにいちゃんそんな趣味・・・・・」
「どんな・・・・・・・・あ!違う違う!断じてちがう!」
「まだ何も言ってないよ?」
「どうせォ○マとかいいたいだろ?ちがうって!」
「とうとう白状した!まえからあやいしいとおもって・・・・」
「ちがうって!!!!!」
「じゃあなによ?」
「そんなに知りたいか?」
「もちろん。じゃないと貸せないよ?話しても内容によっては貸せないけど。」
「わかった。はなそう。じつは・・・・」
「実は?」
「俺の部屋におんなのこがきてるんだ・・・」
「やらし・・・」
「それで、住まうところがないから、ここにとめてあげることになったんだけど・・・」
「下心見え見え・・・」
「お風呂にいれてあげたんだけど、下着がなくて・・・」
「計算済みだね・・・」
「って!うるさいな!そういうのは心の中でつぶやくの!」
「あ〜はいはいわかりましたー。」
「それで、かしてくれない?」
「お兄ちゃんに女・・・・信じがたい・・・」
「じゃあ、みてくりゃいいじゃないか!」
「なにを?」
「俺の部屋にきたらわかるだろ?」
「そうかな・・・」

真偽を確かめるため兄の部屋に行った。

「シャワーの音・・・」
「ほら、、、女物の下着があるだろ(ひそひそ)」
「おにいちゃんえっちー。私だけでいいじゃん。更衣室に入るの。」
「なんでー。ちゃんと、その場に居ないと。ちゃんと確認したか。」
「とかいって、いいわけして・・・見たかっただけでしょ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・わかる?でも、まあ、これでわかっただろ?」
「うん・・・・・・わかった・・・。貸すよ・・・・。いや、やっぱ予備のをあげるよ。」

何日かして、兄と女性が共有スペースで喋っていた。
その女性は見たことがあった。
あの、バイクで走っていった人だった。
兄に言おうか迷ったが、わけがありそうなので、そのことにはふれずにいた。

ふと、きがつくと彼女をめっきりみなくなっていた。
風の噂で、入院したとかきいたケド、本当かどうかは分からなかった。
兄にも聞くことができなかった。


6 : : 05/07/23 23:26:37 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
─────────────────3・再会─────────────────
今年だった。彼が越してきたのは。都会での荒波にもまれ、成長した彼は帰ってきた。
ちょうど管理人の兄の部屋の横があいていたので、そこに入居することになったようだった。

家に帰る途中だった
「あ、ななちゃん?ひさしぶりだねー。」
彼がとつぜん声をかけてきた。ちょっとおどろいた。
兄が言ってた日より早かったからだ。

「え?あ?すいません・・・だれですか?」

あせってこんなことをいってしまった。

「おぼえてないかな?・・・かなしいな・・・」
「じょ、じょーだんですよー。忘れるわけないじゃないですかー。おひさしぶりです。(笑」
「なんか、・・・・かわいくなったね。りっぱだーりっぱー。(笑」
「そんなエロ親父みたいなこと言わないでください。おこりますよ?(苦笑」
「はははごめんごめん。あ、これおみやげ。」
「なんですか?」
「なにかな〜?」
「こ、これは・・・・・・・・・・・なんですか?」
「ん?あー、さーたーあんだぎー」
「・・・・・・どこでかったんですか?」
「ああ、すぐそこの店。」
「・・・・・・・・・ははは」
「ははは」
「ははははは」
「ははははは・・・・・はあ。」
「期待させてガッカリさせないでください。ガッカリ度が倍増します。」
「じょーだんだよ。ほれ、だいじにしなよ。」
「あの・・これ・・・」
「じゃあ、そろそろ荷物が届くからいくよ。後で、手伝ってくれてもいいよ。(笑」

箱を開けると、かわいいイヤリングだった。


7 : : 05/07/23 23:26:56 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
─────────────────4・出発─────────────────

暑い日、兄といっていた別荘からかえってきた。
「今日は月曜日かー。あ、あそこの店は月曜日はよりどりセールやってたっけ。」
ふと廊下を横切ったとき、兄と彼が話していたので、ちょっと立ち止まって様子を見た。
何を話しているかはきこえなかったけど、兄と彼は、いきなり黙り込み、気まずい空気が流れていた。
何も聞くことができない雰囲気だった。
わたしはそのままそっと通り過ぎた。

その日以来、かれは何か思い悩んでいるような感じだった。
何かボーっとしている感じだった。

「おはよ。」
「・・・・おはよ。」
「どうしたの?元気なさ過ぎだよ。」
「うん。・・・・ちょっとね。」
「もー。もっと元気だしなよー。」
「うーん・・・。」
「あ、こんどの日曜、港で花火大会あるんだって。・・・いっしょにいかない?」
「ほっといて・・・・・ほっといてくれないか?」
「ご・・・ごめん・・・。でも・・・・」
涙が潤んできた・・・・・・・・。
「でも・・・・一人で悩んでも何も変わらないよ!だまってちゃなんいもわからないよ!」
そう叫んで走って逃げた。

2日後だった。
バスをおり、虫がなく夜道をとおって家に着いた。
ふとドアのよこに桐の箱がおいてあるのに気づいた。
「これは・・・・」
何も書いてなかったので、おそるそるあけてみた。
中に手紙が入っているのが見えた。彼からだった。
「一昨日はごめん。ひどい扱いして。これはそのお詫び。大事にしてな。あと、花火大会の日はあいてるかな?」
手紙の下の紙の中には浴衣が入っていた。うれしくて涙が出てきた。
「ありがとう・・・・・・ありがとう・・・・・・」


8 : : 05/07/23 23:27:15 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
─────────────────5・各駅停車─────────────────

浴衣をもらって、すぐお礼を言おうと彼の部屋にいったが、すでに明かりが消えていた。

次の日、朝早く彼のところに行った。
「ああ・・・・ねむ・・・・・。こんな時間にどうしたの?」
「おはよう。浴衣・・ありがとう。」
「ああ。」
「たかかったでしょ?」
「いえいえ。そんなことないよ。おじさんち呉服屋だから。卸値で安く手に入る。」
「ほんとにありがとうね。」
「うん。かうとき『かのじょかえ?』っていわれたけど、『そんなんじゃない』っていったのにしんじてくれなかったよ。」
「それで・・・・そのほうがいいとおもう。」
「いやいやいやいや・・・・」
「・・・・だめ?」
「な・・・なにいってんのかなー?」
「つきあってください!」
「ええー・・・・(汗」
「返事しだいではお兄ちゃんにいいつけてここを追い出し・・・・・」
「あーもー!わかったわかった。今年だけ相手してやるよ。卑怯なー!」
「へへへ。」
「でも、あんまりうるさかったらフるからなー。」
「うん。ふられないようにする。ありがとう。」
「まあ、今日は暇だしゆっくりしていけよ。」
「あれ?ひまなの?いそがしいかなとおもって、わざわざ早く着たのに。
「いやいやいや。早すぎだろ。朝っていうか未明じゃないか。蜩ないてるし・・・」
 
彼の言うとおり、蜩が鳴く声意外は何もしなかった。

「おじゃまします。」

畳の部屋には、ちゃぶ台に小さなテレビ、桐のタンス、レコードプレーヤー

「うわー昭和の部屋を再現してるジオラマみたい・・・」
「ああ・・・はらへった。なんかたべる?」
「ビフテキ・・・・・」
「ある訳ないじゃん。このお嬢様め!」
「いやそんなに高級品でも・・・『ビフテキ』に突っ込んでほしかった」
「ああ・・・ビフテキっていまどきいわねー・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「あたしが作ろうか?さーたーあんだぎーでも。」
「じゃあ・・・たのむ。油は昨日のコロッケにつかった残りがある。」

私は、早速エプロンをつけて小麦粉と卵と砂糖、あと、ホットケーキミックスをまぜた。
かれは、朝刊を読んでまっていた。
小麦粉に卵の水分がしみこんでなじむまで、すこしひまだった。
「なんかさー、新婚さんみたいじゃない?あ・な・た(笑」
「ばっバカ!ひとをからかうな!」


9 : : 05/07/23 23:27:34 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
─────────────────6・お泊り─────────────────

土曜日、家に帰っているとき、玄関の前に小さめの桐の箱がおいてあった。
「なんだろう・・・・・」
中を開けると手紙その下にだるまのような男の人と女の人の小さな9cmくらいの和服の人形が
はいっていた。手紙は兄からのものだった。
「プレゼント」
とだけかいてあった。なんだかよくわからなかった。
ふと、丁度彼がとうりかかった。
「こんばんは。」
「おかえり。これ、何か分かる?お兄ちゃんからもらったんだけど。意図がわからないの。」
「ん?どれどれ・・・・・・あ!これは・・・・・・・」
「え?なになに?」
「髪の伸びる人形・・・・・・・」
「え?・・・・・・・・・・・・」
「ほら・・・右の髪はそろってるのに左の髪は長さがばらばら。」
「ほんとだ・・・・おまけに全体的に右より5mmほど長い・・・・。こわ〜(ゾクゾク」
「どうする?」
「すてようかな・・・」
「いや、まてよ・・・・・」

兄には友達の家に泊まることにして、彼の部屋に泊まることにした。
夜中、二人で兄の部屋にこっそり忍び込んだ。
「おとをたてるなよ。あいつがおきないように。まあおきないだろうケド。」
「わかってるよー。うまくいくかな?」
「あーだいじょうぶ。最近おつかれだから。」

こっそり兄の枕元に近づいた
「う〜ん。・・・」
兄が寝返りを打ってドキッとした。
「だれだ!そこにょふたりゅぐみ〜・・・・ZZZzzzz・・・」
彼は驚いてしりもちをついた。
「だいじょーぶー?」
「いやへいきへいき。また夢の中でアニメの世界にもぐりこんでるんだろうよ。」
「いや・・・そっちじゃなくて・・・・まああとで・・・・」
「さておくか。枕元に・・・・」
「布団の横10cmのところに、お兄ちゃんがむいてるほうこうに。」
「おっけー。かえろうか」
「うん。」

そうやって二人で兄のへやを出た。

彼の部屋にもどってふとんをしいた。
「布団どうする?一式しかないんだけど。」
彼がきいてきた。
「いいよ。ソファーで寝るから。」
「そうか。じゃあそうして」
(え!?普通、自分がソファーで寝るとかいうだろ!)
「なんかいった?」
「ううん。なんでもないよ。(汗」
「ところでさっきなんていおうとしたの?」
「うん。さっきおしりの下になにか幽霊みたいなのが見えて。」
「え?・・・・・・え?え?・・・・・・えええ?」
「ほんとだよ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・いっしょにねよ?」
「え?」
「心霊現象的なのはにがてなんだ・・・・・・・」
「むかしからそうだよね。だまってたほうがよかった?」
彼はうなずいた。
「ごめんね?」
「いいよ。そのかわり・・・いっしょにねよ?」
「な・・なんか、はずかしいなー」
「おねがい。ホラー映画は見た後後悔するタイプだよ。確実にそのよるトイレにいけなくなる。」
「わかったよ。でも・・・・・・こどもみたい。」
「う、うるさいなー。こどもっていうな!」
「あーごめんごめん。」

「電気けしていい?」
「えー・・・こわい・・・。」
「暗くないと寝れないんだ。」
「う〜ん・・・・・・わかった。」

電気を消して、彼は私の手首をしっかりにぎってきた。
(かわいいなあ・・こどもみたい・・・)

しばらくして彼はぐっすりねむった。
ほっぺにキスをした。
彼の手が一層強く私の腕を握った気がした。
「はなさないでね・・・・・・・」


10 : : 05/07/23 23:27:56 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
─────────────────最後・ずっと─────────────────

次の日、彼に起こされた。
「なんだよ!このほっぺについてる口紅の跡は!」
「うん・・・・。」
「うんじゃない!ひ・・・」
ふと、彼の唇を奪った。
「・・・・・これでいいでしょ?」
「もういい・・・・・・もーいい!」

どたどた!!

彼の部屋の隣の、兄の部屋から大きな物音がした。

ガチャガチャ!・・・・・ドタン!

部屋を急いで出て行ったようだった。

ドアを開け、そっとのぞくと、兄が寝巻きのまま、あわててはしっていった。

ドンドンドンドンドン!

ドアを叩く音がした。
しばらくして音がやみ、足音がこちらに向かってきた。

ドンドン!

私はあわてて彼のいる布団にもぐった。

ガチャ

「おーいはいるぞー!」

兄が入ってきた。

「ななをみなかったか?」
「いいや?どうかしたのか?」
彼は落ち着いてこたえた。
「ほんとにこなかったか?」
「だからこなかったって。」
「じゃあ・・・・」
「どうしたんだよ。」
「実は、朝起きたら呪いの人形がもどってきてたんだ。枕元に。妹に預けたはずなんだ。」
「こ、こわー。」
「妹の仕業かと思ったけど留守なみたいだし。ああ・・・やばい・・・。」

そういって兄はでていった。

「いったぞー。」
「うん。」
「それより股の間にもぐりこむなよなー。」
「だって他のところじゃ不自然じゃん。」
「ま、どうでもいいや。それにしてもあいつマジでびびってたな(笑」
「うん。おぬしもわるよのー とっさにあんないたずらおもいつくなんて。(笑」
「まあ、な。(笑」

夜、花火を見に行った。

彼は私の顔をみつめていた
「なに?かおになにかついてるの?」
「い、いや・・・。おまえ、けっこうかわいいな。」
「な・・・は・はずかしいなあー」

ちゅっ

かれが突然私の唇をうばった。
「朝のお返し。」
彼はわたしをしっかりと抱きしめた。

「はなさないでね?・・・・」
「もちろんだよ・・・・・・」

花火の音が突然小さく感じた。


11 : : 05/07/23 23:56:03 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
感想とかおねがいしますのだ。


12 :27GETTER◆pXWVmj9lto : 05/07/24 19:59:26 ID:???
>>11
雑談スレに感想(と俺のぼやき)を書きました。


13 :Я@ : 05/07/25 02:03:39 ID:(`Д´)y─┛~~フゥィィ
>>12
ありがとうございます。

がんばってくださいね。


14 :名無子(ななこ) : 05/11/27 09:36:50 ID:???
ty


15 :名無子(ななこ) : 05/11/27 09:36:59 ID:???
j


16 :名無子(ななこ) : 05/11/27 09:37:05 ID:???
lo


17 :名無子(ななこ) : 05/11/27 09:37:22 ID:???
j


18 :名無子(ななこ) : 05/11/27 09:37:28 ID:???
lo


19 :名無子(ななこ) : 05/12/01 06:47:05 ID:SdgvRC42
tes


20 :名無子(ななこ) : 05/12/03 18:13:54 ID:???
「ねこのそらみみ」

第一章 ソラミミ

────────昭和63年────────

「なんだ・・ソラミミか。」
「いやいや、空耳じゃないし。おれがいったんだし。」
「だからー。『なんだソラミミが言ったのか』っていったんだよ!まったくややこしい…。」
「いやいやいや、そのあだ名あんたらがつけたんだろ…おれにいうなよ…」

その少年は「ソラミミ」と呼ばれていた。理由は見た目と声とのギャップがあって、
彼が言葉を発すると、誰が言ったのか分からなくなって「空耳かな…」ってことになるとか。

そんな彼がある日お風呂屋さんから帰るときでした。
一匹の黒い猫がまえを通り過ぎようとしました。
彼は「黒猫が前を横切るとふきつだっていうなぁ・・・なんとしてもよこぎらせまい!」
と、猫の行く先にさき回りしようとしましたが、ねこも追いかけられているのだとかんじて必死で逃げます。
あげくの果てにねことソラミミの追いかけっこ。
猫に巻かれて、気がつけば…
「あれ?ここは………」どこ?
冷静になってよくみると何か違う。
「あの・・・ここはどこですか?」
駅で聞いてみた。
「ここですか?ここは長束島の7丁目ですよ?」
「え・・・愛知じゃぁ・・・ないんですかぁ!?」
「愛知?どこ? それにしてもあんた、へんなかっこうしてるねぇ。」
周りを見渡すと着物やら国民服やら・・・路面電車にボンネットバス、看板建築に・・・
ほとんど木造でぽつんぽつんと鉄筋コンクリートのたてものがあるだけだった。

ソラミミはどうやら不思議な場所にきてしまったようでした。

1章 おわり


21 :フジモリ : 05/12/03 21:02:48 ID:Ao14a2fg
岡村対ゴリのブレイクダンス対決の動画持ってませんか...??


22 :あさぎ板復興計画実行中@ : 05/12/04 19:27:47 ID:TAKE THE A TRAIN
>>21
少なくともここはそれを頼むところじゃありませんねえ・・・
やっぱり繁盛記に書いてある分だけじゃ足りませんでしたか^^;


23 :名無子(ななこ) : 05/12/08 23:23:33 ID:???
第二章 長束島〜なつかしま〜

「ここは・・・・本当に名古屋じゃないんですか!!?見た感じ違いますが・・・」
「名古屋?あー西日本国の名古屋ね。ここは中立日本国だよ?」
「え・・・・・・・え?・・え?」
「なんだー にーちゃん頭でもうったのかい?図書館いって本よんできな。そのうちおもいだすだろー」

そこで、図書館の場所をきいていってみた。
図書館の歴史書をみたソラミミは唖然とした。
「こ・・・こんなん・・・・・」
日本の歴史は彼の知っているものとは全く違っていた。
重要なことを書くとこんなかんじだったのでございます。

1945年 日本国敗戦 GHQ日本常駐

1950年 ソ連とアメリカによって日本列島領土分割

1956年 日本共和国樹立

1957年 西日本国樹立 これにより名古屋の東付近が国境となる

1960年 太平洋の島々中心が中立日本国樹立
          ・
          ・
          ・
          ・

こんな具合だった。

「おどろいたかね。」
侍の格好をした人が言った。
「大体分かる。あんたも、違う時代からきたんだろ?いつの時代から来た?」
「1988年・・・・・」
「なるほど・・・チョッと前の時代か・・・・」
「あの・・・今は何年ですか?」
「西暦とかいう暦で2028年だそうだ。」
「2028年!?未来?見た感じはもっと昔なのに・・・・」
「おれもここに来る前は違う時代にいた。1487年ころか。戦争の真っ只中だった。
ここにきてだいぶんたつなぁ。すっかり暮らしにはなれたが、じぶんをわすれないように格好はそのままだ。」
「応仁の乱ですか。」
「歴史書にはそうかいてあったな。つかれはてた俺のを黒い獣があるいていた。おいかけると、ここに来ていた。」
「いっしょですね。私も猫を追いかけてここにきたんです。」

突然、警報音のようなものが聞こえた

「空爆警報!!空爆警報!!念のため皆さん非難してくださーい!」
マイクのアナウンスがきこえた。

「この図書館地下にいれば、万が一でも安全だ。はやくいこう。」
「・・・・もうなにがなんだか・・・」
「こまかいことは気にするな。とにかく行くぞ。おまえはもう我が同志だ!」
「あの、ひとつだけ聞いていいですか?」
「なんだ?」
「あなたのお名前は!?」
「最上とでもよんでくれ。」

第二章 終わり


24 :名無子(ななこ) : 05/12/11 14:08:10 ID:lsjjMKxU
つづきが、読みたいので、はやくおねがいします.「あなたのファン」より


25 :名無子(ななこ) : 05/12/17 20:14:45 ID:???
ときがながれるのもはいやいもので。・・・


26 :名無子(ななこ) : 05/12/17 20:54:22 ID:???
第三章 偽装都市


「ここが地下・・・・?」
ゴシック風の外観と図書館、外観とは違い地下は2028年を納得させるものだった。

地下のはずだったが、まるで地上のようだった。

「驚いたかね?」
「最上さん、ここは本当に地下なんですか?」
「ああ。この空は偽物だ。といっても、相当ひろいみたいだがな。」
「・・・・・・・。すごい・・・」
「高さというか、深さ800mとかいってたかな?表面は吸音して、なおかつ空の映像がうつしだされてる。」
「じっかんがわかないですね。・・・・降りるときにそんなに時間がかからなかった。」
「耳が痛くなっただろ?」
「そういえば・・・。なるほど・・・。」
「テクノロジーは世界一だとか。」
「でも、地上を見たらそうは見えないですね・・・」
「見た目ははまやかしだ。この島は・・・・」

『速報です。敵機は1024機、米国のものと思われます。』

「懲りないやつらだ・・・」
「前もきたんですか?」
「何回も来たさ。1度水爆を落としてきた。」
「・・・・・でも大丈夫だったんですか?」
「この国のテクノロジーはその程度ではな。上空で爆弾を解体した。」
「な・・・・・まじっすか!?」
「まあ、余裕があったんでな。そのあと、報復で近辺の米国の領地を占領した。」
「この国はちょっと怖いですね。」
「まあ、水爆はやりすぎだからな。」
「それでも攻撃をしてくるんですか?」
「あの国ももうだめから、躍起になってんじゃないかな?この太平洋の小さな島くらい落とせるとおもってるのかも。」

『米国のものと思われる機体を、全て排除しました。警報は解除されました。』

「こんな短時間で・・・・実感がわかない・・・・」
「高性能の軍艦があるからな。」
「いったいどんな・・・」
「確か、この国の技術を総結集したとか。周辺島を攻めるときもその船1隻で・・・。」
「こわい・・ですね。」
「さあ、そろそろ地上に戻ろうか。」

エレベーターで、地上にもどった。さっきとおなじだった。

「本当に空襲があったのか・・・・・」

第三章おわり。


27 :名無子(ななこ) : 05/12/18 01:07:20 ID:epYCBVRU
うわお。すごい。すごい話しになってる.これからソラミミサンは,どうなるの.


28 :名無子(ななこ) : 05/12/18 01:23:38 ID:???
ソラミミさんは・・・・ひ・み・つ(笑


29 :名無子(ななこ) : 05/12/19 00:19:42 ID:HoZUqfWQ
 きながにまってます.「あなたのフアン」より


30 :名無子(ななこ) : 05/12/30 16:59:09 ID:312rI4BA
そろそろ年もかわりますので早くつずきをお願いします.「あなたのフアンより」


31 :名無子(ななこ) : 05/12/30 23:23:47 ID:???
第四章 要塞

ふと、街頭TVがめにはいった。
「ニュースをおつたえします・・・米国の陸海空軍が全てこちらに向かっているもようです。」

「やっぱりやつらは特攻にきたか・・・・この島を盗る事に全てを注ぐんだろうな・・・。」
最上は言った。
「全面戦争ですか?」
「そうだな。こちらも気を入れないと・・・人を思う心は計り知れない力になる・・・。」
ニュースは続いていた。
「これを受けて中立日本防衛庁長官は戦艦YAMATO 飛行艇YS-56870出動決定しています。」

「ついにYAMATOがでるのか・・・」
「YAMATO?」
「ああ。最強の軍艦だ。フォルムは昔の軍艦大和ほとんどそのままだが、中身は全然違う。
その気になれば空も飛べるし・・・・。軍事衛星やミサイルも搭載している。
この島とほとんど同じ防衛力・軍事力を備えている。」
「・・・そんな大きそうなものどこに・・・」
「さあ?前見たとき、気がつけば港に就いてた。どこからでてくるんだろうな?」
「ふしぎですね。今日はみれるんじゃないですか?」
「そうだな。きょ・・・・・・・あ・・・あれをみろ!」
「!!」

港の対岸の崖が動いて巨大な洞窟があらわれた。
中から戦艦が2隻現れた。

「もう一隻は?」
「航空母艦PRAIRIE だよ。」
「ぷれーりー?」
「そう。あの上に乗ってるのが飛行艇YS-56870 。」

船は港へ向かってきた。

船の補給はすぐにおわった。

「あれだけしかつまないの?」
「ああ。ここでつむのは食料だけだ。ほとんど自動だから人数もそんなにいないしな。」

「軍艦YAMATO いってまいります!」

やがて港ひとつふさいでいた軍艦は動き始めた。船首の菊のマークが輝いていた。

「戦争ってなんなんだろう・・・。」


一人空を眺め空耳はつぶやいた。  やがてこの空が戦場となることも知らずに・・・。

第四章 おわり


32 :名無子(ななこ) : 05/12/31 14:55:48 ID:ZXnctquQ
わーいありがとう.やまと だーたいへんだ.そらみみちやん,死な無いよね.
「あなたのフアン」より. 良いお年を。。.


33 :名無子(ななこ) : 06/01/01 09:32:43 ID:O.RF0hIM
 明けましておめでとう御座います.今年も作品楽しみにしています.
「貴方のフアン」より.


34 : : 06/01/08 23:17:56 ID:???
カチカチカチカチ……

音がする。規則正しく無機質にそれは響く。

ふと、気付いたら僕は見覚えの無い部屋に居た。
部屋でいつもの様にお茶を飲んでいたはずなのに、何時の間にこんなところに来たのだろうか。
その部屋には窓は無く、四方にドアがある。その他には家具の類も見当たらない。
ここに居てもどうしようもない。僕は適当に正面のドアを選んで開けてみる。そこには


35 : : 06/01/08 23:18:02 ID:???
カチカチカチカチ……

音がする。金属的で耳障りな音。

私はいつもの様にベッドの上で文庫本を読んでいる。
この本も半分ほど読んだけど、もう大体後の展開が読めてきた。
ちょっとお腹が空いたな。お菓子でも取りに行こう。
本を閉じて立ち上がると、少し目眩がした。軽い貧血


36 : : 06/01/08 23:18:04 ID:???
カチカチカチカチ……

耳を当てると、小さく心地よいリズムが聴こえる。

まだ動けるんだ。クローゼットを整理していて偶然見つけた古い懐中時計。
試しに螺子を巻いてみると時計は再び時を刻み始めた。
今、改めて見てみればなかなかいい品だ。確かこの時計は……何時貰ったんだろう。
ちょっと家族の誰かに訊いてみよう。時計を手に取り、部屋のドアを開け


37 : : 06/01/09 09:04:37 ID:JYWI4iac
つずき
 っつずき はやくつずきを・・・


38 : : 06/01/13 00:45:44 ID:???
カチカチカチカチ……

灰色の部屋に古臭い置時計の音だけが響いている。

ここに通うようになって2ヶ月が経つ。
いつものように味気ないベッドで眠る彼女と無骨な機器が描く曲線とを交互に眺める。
もう希望なんて無いのかもしれない…それでも僕はここに足を運び続ける。
彩度の無い空間とそこで眠る彼女の存在が僕の日常を侵食しているのだ。
既に彼女への思慕は薄れつつあり、何時来るともわからない『終わり』に対する抽象的な妄想だけが、
この部屋の唯一の彩りになっていた。

ふと、思いついた。『終わり』は何も待つばかりではない。


39 : : 06/01/13 00:45:46 ID:???
カチカチカチカチ……

ゆったりとしたBGMの合間に聞こえる時計の音。まるで不思議な世界に迷い込んだみたい。

「最近はクロノグラフが定番ですが、80〜90年代的なデザインのデジタル式も再び人気が出てきましたよ。
こちらは81個のLEDで時刻から秒まで表示するモデルですが……」
色々迷ったけど、時間にルーズな彼には時計を贈るのが一番だって思いついた。
思いついたのはいいんだけど……いざ買うとなると、どれがいいのやら。
店員さんの差した時計、妙に気取った感じが彼には合わないなぁ。
何気なく奥のショーケースを見たとき、私はそれをようやく見つけた。
「すみません。あそこにあるのって売り物なんですか?」
私が指した方に振り向いた店員さんは、少しの間その時計を見つめていた。
そして、小さく息をつくと心なしかさっきよりも優しい声で答えてくれた。
「はい、あちらの商品ですね」


40 : : 06/01/13 00:45:49 ID:???
カチカチカチカチ……

微調整を繰り返す。実行には万全に最も近い状態で挑まなければ。

『セカンド・バイタル』それが答えの一つだった。
その理論に基づいて入念な準備と多額の借金をしてきた。
自宅も車も売り払って、知人の所有するこの建物でこの賭けにも似た計画は進められた。
生命を生み出すことなら確実に成功できる。そう、再現するだけなら。
問題はその中身。それを完全に再現することは理論上不可能とされている。
しかし、それは最早問題ではない。完全では無く、完結させることが重要なのだから。
手を休め、発生に最も適した条件を再現したプラントに目をやる。
そこに浮かぶ球体。もうすぐ、失った時間を取り戻せるんだ。

一方で、僕はそれが既に目的を失いつつある事に気付いていたのだろうか。


41 : : 06/01/13 01:32:52 ID:???
この話時間と空間  時計 のお話ですか.おもしろいので、つずきよみたいです.
「あなたのフアンより」


42 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 01:24:10 ID:Ft/nZF.o
空耳さんのはなし、どうなったの?


43 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 21:28:51 ID:???
第五章 黒い空

空耳は島の海岸から旅立つYAMATOをみえなくなるまでながめていた。
海はキラキラと輝いていた。その海に黒いYAMATOの陰影・・・

「そろそろ港にもどろう。」
最上に促されて二人は港に戻った。

帰る途中だった
町からサイレンの音が聞こえた。

「空襲警報だ!急ごう!」

町には人っ子一人いなかった。
「遅かったか!一応防空壕へ入ろう!」

「え?なんですか?地下には入れないんですか?」 
「あれを見ろ。締め出されたようだ。大方、みんなはもう地下だろう・・・。」

非難完了  図書館にまえの地面から突き出した電光掲示板のようなものにかいてあった。

「ごめんなさい・・・僕がもっとずっと船を見ていたいっていったばかりに・・・。」
「いいよもう・・・俺もうかつだった。それより。はやく防空壕へ。」

二人は山にある広い防空壕に入った。入り口には「入るな危険」とかいた看板があった。

「ここは昔はボーキサイトの採掘場だったそうだ。はいるな危険とは書いてあるが、防空壕になっている。」
「本当にごめんなさい・・・・。死んでも化けてでないでください・・」
「バカ。俺がしんだら、おまえもしぬだろう・・・・。まあだいじょうぶだ。」

暗い洞窟と、外の風景・・海や空のまぶしく輝いて入る様子のコントラストが美しかった。

洞窟の壁が縁になってまるで生きた絵を観ているようだ・・・。

しかし海の向こうから黒い影が迫ってきた

「爆撃機だ!」
「ついにきたか・・。」

影はぐんぐんと迫ってくる。  

島にさしかかってしばらく、爆音も聞こえてきた。
沿岸の上空で爆弾が爆発している。そして爆撃機も・・。
数を減らしながら、それでも空を覆うほどの機体がこちらに向かっている。
そして・・・


爆撃機はすぐそこまで来た。

「すごい量だな・・!こっちにくる!一応伏せておけ!」

爆音とともに爆撃機がこちらに影を落とした。上空で爆発音が聞こえる

「もう大丈夫だろう・・・何とかふせいだようだ・・」


そのときだった

パラパラ・・・   ガシャーン!!ガラガラ ズズズズズ・・・・。。。  ドーン!!

上空からバラバラの機体が落ちてきた。メラメラと燃えている。
機体から血だらけの男がはいつくばって出てきた。

「Help me ....」

そういうと腕と頭をガクリと垂れた。


「これが・・・戦争。。。。。」

「そうだ。これが戦争だ。彼自身には恨みがない。そして彼らも私たち自身にうらみはない。
 しかし殺されなければこちらが殺されるのだ。そしてまた憎しみが生まれる。
 憎しみの果てにいったい何が生まれるというのか・・・。」


空耳は涙ぐみながら歯を食いしばった。

「悲しい・・・人間って・・・・。」


そのときだった。洞窟の奥から人影が現れた。


44 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 22:16:11 ID:???
第六章 赤イ眼鏡

「あなたは・・・」

最上がつぶやいた。

「覚えてるかしら?」

奥から出てきたのは着物を着た髪の長い女性だった。
今風(?)な赤い眼鏡をかけているが綺麗だ。
声はどこかで聞いた覚えがあるような、懐かしい感じがした。

「あなたは・・確か以前街で・・そう私がここに着たばかりのときに・・・。

「おぼえてたのね。でも、そんなこと同でもいいわ。」

(うわ・・勝手だなあ・・自分が聞いといて・・)

それよりも空耳は彼女の着物から見える黒いふさふさがきになった。

「あのー・・そのふさふさは・・」


「////////え!?あ!?え!?なんの・・・ことかな!?あははは・・(汗」

必死でそれを隠しながら言った。

(たしかに何か隠したがまあいいか・・・。)

「そんなことより!あなたたちにはやってもらわなければならないことがあるの。」

「おれたちがやることだ?」

最上が嫌そうに言った。

「そう・・・。そのためにあなたたちはこの世界に飛ばされたのよ。」

「どういうことだ!?」
最上は段々感情的になってきた

「今からあなたたちを空耳くんの世界に飛ばします。」

「ちょっとまて!い・・一体なんのために!?」
さらに感情的になる。

「さぁ?それはあなたたちが気づかなければならない・・。」

そういうと閃光とともに、否応無しに彼女は消え去った。

「一体どこに・・・」

着物と眼鏡が地面に落ちている

「一体どんな逃げ方をしたんだ・・・ちょっとエッチな想像をしてしまったじゃないか・・。」

「ちょっと嗅いだりしていいかな・・」

「バカ!やめと・・・・・  俺も!」

そのときだったどこからか声がした

「変態!やめなさい!その着物と眼鏡は畳んでもっていきなさい。」

姿はなかった。

「どこにいるんだ!でてこい!」

「・・・・・・」

ふと後ろで気配がした。

「そこかっ!」

「にゃぁーー・・・」
「なんだ・・ねこか・・・いつのまに・・」
(もしかしてさっきの女の人・・この猫?でも最上さんにはいわないでおこう・・)

言われたとおり着物を畳んでわきに抱えた。

「この猫についていけばいいのか・・・。」

導くように猫は洞窟の奥にむかってあるいてゆく。
ふと後ろを見ると、さっきの飛行機の人はかげもかたちもなくなっている。
「あれ?・・・」

「どうした?」
「いや・・なんでもないです・・・。」
洞窟は深かった。さらに下りになっている。やがて真っ暗になった。
「何も見えんぞ!どうなってる・・」

そのとき、いままで歩いていた地面は空気へとかわった。

「うわーーーーーーーーーーー!!!」

洞窟の下へまっさかにおちてゆく・・・
「もうだめなのかな・・・・・・」


45 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 23:07:49 ID:Ft/nZF.o
なかなかよかったとおもいます
誤字もあんまり多くなくていいと思います

・・・は…にするといいって言ってる人が多いです


46 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 23:43:54 ID:???
参考になせていただきます。
本物の空耳さま。


47 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/24 01:56:11 ID:???
こんなかんじ?



48 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/27 01:09:57 ID:???
第七章 帰還


チリン  チリ──ン・・・・・・・・リ─ン・・・

汗をぐっしょりとかいていた。
ほんのりと色づいた夕日が、畳にすだれの影をうつしている。
ひぐらしの鳴き声もきこえる。
懐かしい風景だ。

「ここは・・・・・・・・・・・俺の部屋か・・・」

(はぁ・・・夢か・・・・・・・)



だが、目を下にやると手の横に着物と眼鏡がしっかりあった。

(まさか・・・・・・)

ふりかえると、最上も横で気を失っている。
そして畳の上で黒猫がこちらをみつめている・・・

「にゃぁー・・・」

「ああ・・・夢であってくれ・・・」

再び空耳は意識を失った。




「おーい・・・しっかりしなさいよ・・・。」

目を覚ますと目の前に顔・・・・・例の女だ。

「うわぁ!い・・いきなりアップ!!」
「やっと起きた。なんでまた寝ちゃうのよ。」

「あの、今は何時?ですか?」
「今は10時。アレから3時間も寝てたのよ?最上くんは散歩にいったわよ。様子を見に。」
「・・・・・は、はぁ、そうっすか・・・。でもあなたはかっこよく姿をくらましたばっかりじゃ・・・」
「う〜ん・・・狭くて汚いけど、この部屋の雰囲気は気に入ったわ。」
「・・・聞いてないし・・ってか、気に入られてもなぁ・・」
「あ、いってなかったっけ?今日から最上君と私もここに泊まるから。」

「・・・そうっすか・・・・・・って!!!!はぁえぇ〜〜〜〜!」
「だめ?それともぼうやには刺激が強すぎかしら?」
「いや(それもなくはないけど)それよりこの狭い部屋で三人は。。。。しかも猫と」
「猫?あーあの黒猫さんは数えなくていいのよ。」
「あの黒猫さんってあなたじゃないんですか?」
「へ?私は人間よ?ああ・・着物の下に隠してたけど、あの黒猫は特殊な力を持ってる以外は普通の猫よ。」
「え?じゃああの時消えたのは・・・(特殊な力持ってる時点で普通の猫じゃないじゃん・・・)」
「ああ、あれは洞窟の奥に走って行っただけよ爆発の勢いで着物とかが脱げちゃったのは誤算だけど。」
「じゃあ、飛行機の兵士が消えたのは?」
「あーもう!そんなのしらないわよ!うるさいこねぇ。 それにしてもまさか猫が人間に化けると思ったなんて。
クスクス  (いつの時代の人間なのかしら、かわいいこと・・・)」
「ばかじゃない・・ばかじゃないですよ!?(異世界に飛ばされたらそれくらい信じるよ・・・)」

ガチャッ

そのとき最上が帰ってきた。

「ただいま〜」

さっき見たときは着物を着ていた最上は、今は黒いジーパンに今風なカッターを着ていた。

「あれ?服かってきたんですか?」
「ああ。今の時代に合わせねばな。古着屋で買ってきた。」
「お金は・・・まさか」
「いやいや。タンスのお金はつかってないよ。持ってた懐中時計を売ったら結構なおかねになった。」
「ちゃっかり人の部屋あさって・・・・・」
「似合ってるわよ。えっと・・・24くらいにみえるわね。」
「え!?私・・・・・22ですから。」
「・・・・・・・・(ふけてる)」
「・・・・・(どうみても30前だ・・・)」

「あ、そういえば私の自己紹介してなかったわね。私は 水無月あやめ。みなってよばれてます。」

(謎が多い女だなぁ・・・。)


こうして三人の生活は始まった・・・・・・。 つづく



49 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/06/08 00:24:21 ID:???
 ツ好きは・?そらみみの・・・・


50 :ななしのゆめ : 06/06/10 23:22:39 ID:???
しばらくこうしんできないなぁ・・またきがむいたら・・・


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