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素人SS

1 :月の実 : 05/06/29 21:00:56 ID:???
素人でも、だれでも、SSを発表しましょう。


20 :名無子(ななこ) : 05/12/03 18:13:54 ID:???
「ねこのそらみみ」

第一章 ソラミミ

────────昭和63年────────

「なんだ・・ソラミミか。」
「いやいや、空耳じゃないし。おれがいったんだし。」
「だからー。『なんだソラミミが言ったのか』っていったんだよ!まったくややこしい…。」
「いやいやいや、そのあだ名あんたらがつけたんだろ…おれにいうなよ…」

その少年は「ソラミミ」と呼ばれていた。理由は見た目と声とのギャップがあって、
彼が言葉を発すると、誰が言ったのか分からなくなって「空耳かな…」ってことになるとか。

そんな彼がある日お風呂屋さんから帰るときでした。
一匹の黒い猫がまえを通り過ぎようとしました。
彼は「黒猫が前を横切るとふきつだっていうなぁ・・・なんとしてもよこぎらせまい!」
と、猫の行く先にさき回りしようとしましたが、ねこも追いかけられているのだとかんじて必死で逃げます。
あげくの果てにねことソラミミの追いかけっこ。
猫に巻かれて、気がつけば…
「あれ?ここは………」どこ?
冷静になってよくみると何か違う。
「あの・・・ここはどこですか?」
駅で聞いてみた。
「ここですか?ここは長束島の7丁目ですよ?」
「え・・・愛知じゃぁ・・・ないんですかぁ!?」
「愛知?どこ? それにしてもあんた、へんなかっこうしてるねぇ。」
周りを見渡すと着物やら国民服やら・・・路面電車にボンネットバス、看板建築に・・・
ほとんど木造でぽつんぽつんと鉄筋コンクリートのたてものがあるだけだった。

ソラミミはどうやら不思議な場所にきてしまったようでした。

1章 おわり


21 :フジモリ : 05/12/03 21:02:48 ID:Ao14a2fg
岡村対ゴリのブレイクダンス対決の動画持ってませんか...??


22 :あさぎ板復興計画実行中@ : 05/12/04 19:27:47 ID:TAKE THE A TRAIN
>>21
少なくともここはそれを頼むところじゃありませんねえ・・・
やっぱり繁盛記に書いてある分だけじゃ足りませんでしたか^^;


23 :名無子(ななこ) : 05/12/08 23:23:33 ID:???
第二章 長束島〜なつかしま〜

「ここは・・・・本当に名古屋じゃないんですか!!?見た感じ違いますが・・・」
「名古屋?あー西日本国の名古屋ね。ここは中立日本国だよ?」
「え・・・・・・・え?・・え?」
「なんだー にーちゃん頭でもうったのかい?図書館いって本よんできな。そのうちおもいだすだろー」

そこで、図書館の場所をきいていってみた。
図書館の歴史書をみたソラミミは唖然とした。
「こ・・・こんなん・・・・・」
日本の歴史は彼の知っているものとは全く違っていた。
重要なことを書くとこんなかんじだったのでございます。

1945年 日本国敗戦 GHQ日本常駐

1950年 ソ連とアメリカによって日本列島領土分割

1956年 日本共和国樹立

1957年 西日本国樹立 これにより名古屋の東付近が国境となる

1960年 太平洋の島々中心が中立日本国樹立
          ・
          ・
          ・
          ・

こんな具合だった。

「おどろいたかね。」
侍の格好をした人が言った。
「大体分かる。あんたも、違う時代からきたんだろ?いつの時代から来た?」
「1988年・・・・・」
「なるほど・・・チョッと前の時代か・・・・」
「あの・・・今は何年ですか?」
「西暦とかいう暦で2028年だそうだ。」
「2028年!?未来?見た感じはもっと昔なのに・・・・」
「おれもここに来る前は違う時代にいた。1487年ころか。戦争の真っ只中だった。
ここにきてだいぶんたつなぁ。すっかり暮らしにはなれたが、じぶんをわすれないように格好はそのままだ。」
「応仁の乱ですか。」
「歴史書にはそうかいてあったな。つかれはてた俺のを黒い獣があるいていた。おいかけると、ここに来ていた。」
「いっしょですね。私も猫を追いかけてここにきたんです。」

突然、警報音のようなものが聞こえた

「空爆警報!!空爆警報!!念のため皆さん非難してくださーい!」
マイクのアナウンスがきこえた。

「この図書館地下にいれば、万が一でも安全だ。はやくいこう。」
「・・・・もうなにがなんだか・・・」
「こまかいことは気にするな。とにかく行くぞ。おまえはもう我が同志だ!」
「あの、ひとつだけ聞いていいですか?」
「なんだ?」
「あなたのお名前は!?」
「最上とでもよんでくれ。」

第二章 終わり


24 :名無子(ななこ) : 05/12/11 14:08:10 ID:lsjjMKxU
つづきが、読みたいので、はやくおねがいします.「あなたのファン」より


25 :名無子(ななこ) : 05/12/17 20:14:45 ID:???
ときがながれるのもはいやいもので。・・・


26 :名無子(ななこ) : 05/12/17 20:54:22 ID:???
第三章 偽装都市


「ここが地下・・・・?」
ゴシック風の外観と図書館、外観とは違い地下は2028年を納得させるものだった。

地下のはずだったが、まるで地上のようだった。

「驚いたかね?」
「最上さん、ここは本当に地下なんですか?」
「ああ。この空は偽物だ。といっても、相当ひろいみたいだがな。」
「・・・・・・・。すごい・・・」
「高さというか、深さ800mとかいってたかな?表面は吸音して、なおかつ空の映像がうつしだされてる。」
「じっかんがわかないですね。・・・・降りるときにそんなに時間がかからなかった。」
「耳が痛くなっただろ?」
「そういえば・・・。なるほど・・・。」
「テクノロジーは世界一だとか。」
「でも、地上を見たらそうは見えないですね・・・」
「見た目ははまやかしだ。この島は・・・・」

『速報です。敵機は1024機、米国のものと思われます。』

「懲りないやつらだ・・・」
「前もきたんですか?」
「何回も来たさ。1度水爆を落としてきた。」
「・・・・・でも大丈夫だったんですか?」
「この国のテクノロジーはその程度ではな。上空で爆弾を解体した。」
「な・・・・・まじっすか!?」
「まあ、余裕があったんでな。そのあと、報復で近辺の米国の領地を占領した。」
「この国はちょっと怖いですね。」
「まあ、水爆はやりすぎだからな。」
「それでも攻撃をしてくるんですか?」
「あの国ももうだめから、躍起になってんじゃないかな?この太平洋の小さな島くらい落とせるとおもってるのかも。」

『米国のものと思われる機体を、全て排除しました。警報は解除されました。』

「こんな短時間で・・・・実感がわかない・・・・」
「高性能の軍艦があるからな。」
「いったいどんな・・・」
「確か、この国の技術を総結集したとか。周辺島を攻めるときもその船1隻で・・・。」
「こわい・・ですね。」
「さあ、そろそろ地上に戻ろうか。」

エレベーターで、地上にもどった。さっきとおなじだった。

「本当に空襲があったのか・・・・・」

第三章おわり。


27 :名無子(ななこ) : 05/12/18 01:07:20 ID:epYCBVRU
うわお。すごい。すごい話しになってる.これからソラミミサンは,どうなるの.


28 :名無子(ななこ) : 05/12/18 01:23:38 ID:???
ソラミミさんは・・・・ひ・み・つ(笑


29 :名無子(ななこ) : 05/12/19 00:19:42 ID:HoZUqfWQ
 きながにまってます.「あなたのフアン」より


30 :名無子(ななこ) : 05/12/30 16:59:09 ID:312rI4BA
そろそろ年もかわりますので早くつずきをお願いします.「あなたのフアンより」


31 :名無子(ななこ) : 05/12/30 23:23:47 ID:???
第四章 要塞

ふと、街頭TVがめにはいった。
「ニュースをおつたえします・・・米国の陸海空軍が全てこちらに向かっているもようです。」

「やっぱりやつらは特攻にきたか・・・・この島を盗る事に全てを注ぐんだろうな・・・。」
最上は言った。
「全面戦争ですか?」
「そうだな。こちらも気を入れないと・・・人を思う心は計り知れない力になる・・・。」
ニュースは続いていた。
「これを受けて中立日本防衛庁長官は戦艦YAMATO 飛行艇YS-56870出動決定しています。」

「ついにYAMATOがでるのか・・・」
「YAMATO?」
「ああ。最強の軍艦だ。フォルムは昔の軍艦大和ほとんどそのままだが、中身は全然違う。
その気になれば空も飛べるし・・・・。軍事衛星やミサイルも搭載している。
この島とほとんど同じ防衛力・軍事力を備えている。」
「・・・そんな大きそうなものどこに・・・」
「さあ?前見たとき、気がつけば港に就いてた。どこからでてくるんだろうな?」
「ふしぎですね。今日はみれるんじゃないですか?」
「そうだな。きょ・・・・・・・あ・・・あれをみろ!」
「!!」

港の対岸の崖が動いて巨大な洞窟があらわれた。
中から戦艦が2隻現れた。

「もう一隻は?」
「航空母艦PRAIRIE だよ。」
「ぷれーりー?」
「そう。あの上に乗ってるのが飛行艇YS-56870 。」

船は港へ向かってきた。

船の補給はすぐにおわった。

「あれだけしかつまないの?」
「ああ。ここでつむのは食料だけだ。ほとんど自動だから人数もそんなにいないしな。」

「軍艦YAMATO いってまいります!」

やがて港ひとつふさいでいた軍艦は動き始めた。船首の菊のマークが輝いていた。

「戦争ってなんなんだろう・・・。」


一人空を眺め空耳はつぶやいた。  やがてこの空が戦場となることも知らずに・・・。

第四章 おわり


32 :名無子(ななこ) : 05/12/31 14:55:48 ID:ZXnctquQ
わーいありがとう.やまと だーたいへんだ.そらみみちやん,死な無いよね.
「あなたのフアン」より. 良いお年を。。.


33 :名無子(ななこ) : 06/01/01 09:32:43 ID:O.RF0hIM
 明けましておめでとう御座います.今年も作品楽しみにしています.
「貴方のフアン」より.


34 : : 06/01/08 23:17:56 ID:???
カチカチカチカチ……

音がする。規則正しく無機質にそれは響く。

ふと、気付いたら僕は見覚えの無い部屋に居た。
部屋でいつもの様にお茶を飲んでいたはずなのに、何時の間にこんなところに来たのだろうか。
その部屋には窓は無く、四方にドアがある。その他には家具の類も見当たらない。
ここに居てもどうしようもない。僕は適当に正面のドアを選んで開けてみる。そこには


35 : : 06/01/08 23:18:02 ID:???
カチカチカチカチ……

音がする。金属的で耳障りな音。

私はいつもの様にベッドの上で文庫本を読んでいる。
この本も半分ほど読んだけど、もう大体後の展開が読めてきた。
ちょっとお腹が空いたな。お菓子でも取りに行こう。
本を閉じて立ち上がると、少し目眩がした。軽い貧血


36 : : 06/01/08 23:18:04 ID:???
カチカチカチカチ……

耳を当てると、小さく心地よいリズムが聴こえる。

まだ動けるんだ。クローゼットを整理していて偶然見つけた古い懐中時計。
試しに螺子を巻いてみると時計は再び時を刻み始めた。
今、改めて見てみればなかなかいい品だ。確かこの時計は……何時貰ったんだろう。
ちょっと家族の誰かに訊いてみよう。時計を手に取り、部屋のドアを開け


37 : : 06/01/09 09:04:37 ID:JYWI4iac
つずき
 っつずき はやくつずきを・・・


38 : : 06/01/13 00:45:44 ID:???
カチカチカチカチ……

灰色の部屋に古臭い置時計の音だけが響いている。

ここに通うようになって2ヶ月が経つ。
いつものように味気ないベッドで眠る彼女と無骨な機器が描く曲線とを交互に眺める。
もう希望なんて無いのかもしれない…それでも僕はここに足を運び続ける。
彩度の無い空間とそこで眠る彼女の存在が僕の日常を侵食しているのだ。
既に彼女への思慕は薄れつつあり、何時来るともわからない『終わり』に対する抽象的な妄想だけが、
この部屋の唯一の彩りになっていた。

ふと、思いついた。『終わり』は何も待つばかりではない。


39 : : 06/01/13 00:45:46 ID:???
カチカチカチカチ……

ゆったりとしたBGMの合間に聞こえる時計の音。まるで不思議な世界に迷い込んだみたい。

「最近はクロノグラフが定番ですが、80〜90年代的なデザインのデジタル式も再び人気が出てきましたよ。
こちらは81個のLEDで時刻から秒まで表示するモデルですが……」
色々迷ったけど、時間にルーズな彼には時計を贈るのが一番だって思いついた。
思いついたのはいいんだけど……いざ買うとなると、どれがいいのやら。
店員さんの差した時計、妙に気取った感じが彼には合わないなぁ。
何気なく奥のショーケースを見たとき、私はそれをようやく見つけた。
「すみません。あそこにあるのって売り物なんですか?」
私が指した方に振り向いた店員さんは、少しの間その時計を見つめていた。
そして、小さく息をつくと心なしかさっきよりも優しい声で答えてくれた。
「はい、あちらの商品ですね」


40 : : 06/01/13 00:45:49 ID:???
カチカチカチカチ……

微調整を繰り返す。実行には万全に最も近い状態で挑まなければ。

『セカンド・バイタル』それが答えの一つだった。
その理論に基づいて入念な準備と多額の借金をしてきた。
自宅も車も売り払って、知人の所有するこの建物でこの賭けにも似た計画は進められた。
生命を生み出すことなら確実に成功できる。そう、再現するだけなら。
問題はその中身。それを完全に再現することは理論上不可能とされている。
しかし、それは最早問題ではない。完全では無く、完結させることが重要なのだから。
手を休め、発生に最も適した条件を再現したプラントに目をやる。
そこに浮かぶ球体。もうすぐ、失った時間を取り戻せるんだ。

一方で、僕はそれが既に目的を失いつつある事に気付いていたのだろうか。


41 : : 06/01/13 01:32:52 ID:???
この話時間と空間  時計 のお話ですか.おもしろいので、つずきよみたいです.
「あなたのフアンより」


42 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 01:24:10 ID:Ft/nZF.o
空耳さんのはなし、どうなったの?


43 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 21:28:51 ID:???
第五章 黒い空

空耳は島の海岸から旅立つYAMATOをみえなくなるまでながめていた。
海はキラキラと輝いていた。その海に黒いYAMATOの陰影・・・

「そろそろ港にもどろう。」
最上に促されて二人は港に戻った。

帰る途中だった
町からサイレンの音が聞こえた。

「空襲警報だ!急ごう!」

町には人っ子一人いなかった。
「遅かったか!一応防空壕へ入ろう!」

「え?なんですか?地下には入れないんですか?」 
「あれを見ろ。締め出されたようだ。大方、みんなはもう地下だろう・・・。」

非難完了  図書館にまえの地面から突き出した電光掲示板のようなものにかいてあった。

「ごめんなさい・・・僕がもっとずっと船を見ていたいっていったばかりに・・・。」
「いいよもう・・・俺もうかつだった。それより。はやく防空壕へ。」

二人は山にある広い防空壕に入った。入り口には「入るな危険」とかいた看板があった。

「ここは昔はボーキサイトの採掘場だったそうだ。はいるな危険とは書いてあるが、防空壕になっている。」
「本当にごめんなさい・・・・。死んでも化けてでないでください・・」
「バカ。俺がしんだら、おまえもしぬだろう・・・・。まあだいじょうぶだ。」

暗い洞窟と、外の風景・・海や空のまぶしく輝いて入る様子のコントラストが美しかった。

洞窟の壁が縁になってまるで生きた絵を観ているようだ・・・。

しかし海の向こうから黒い影が迫ってきた

「爆撃機だ!」
「ついにきたか・・。」

影はぐんぐんと迫ってくる。  

島にさしかかってしばらく、爆音も聞こえてきた。
沿岸の上空で爆弾が爆発している。そして爆撃機も・・。
数を減らしながら、それでも空を覆うほどの機体がこちらに向かっている。
そして・・・


爆撃機はすぐそこまで来た。

「すごい量だな・・!こっちにくる!一応伏せておけ!」

爆音とともに爆撃機がこちらに影を落とした。上空で爆発音が聞こえる

「もう大丈夫だろう・・・何とかふせいだようだ・・」


そのときだった

パラパラ・・・   ガシャーン!!ガラガラ ズズズズズ・・・・。。。  ドーン!!

上空からバラバラの機体が落ちてきた。メラメラと燃えている。
機体から血だらけの男がはいつくばって出てきた。

「Help me ....」

そういうと腕と頭をガクリと垂れた。


「これが・・・戦争。。。。。」

「そうだ。これが戦争だ。彼自身には恨みがない。そして彼らも私たち自身にうらみはない。
 しかし殺されなければこちらが殺されるのだ。そしてまた憎しみが生まれる。
 憎しみの果てにいったい何が生まれるというのか・・・。」


空耳は涙ぐみながら歯を食いしばった。

「悲しい・・・人間って・・・・。」


そのときだった。洞窟の奥から人影が現れた。


44 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 22:16:11 ID:???
第六章 赤イ眼鏡

「あなたは・・・」

最上がつぶやいた。

「覚えてるかしら?」

奥から出てきたのは着物を着た髪の長い女性だった。
今風(?)な赤い眼鏡をかけているが綺麗だ。
声はどこかで聞いた覚えがあるような、懐かしい感じがした。

「あなたは・・確か以前街で・・そう私がここに着たばかりのときに・・・。

「おぼえてたのね。でも、そんなこと同でもいいわ。」

(うわ・・勝手だなあ・・自分が聞いといて・・)

それよりも空耳は彼女の着物から見える黒いふさふさがきになった。

「あのー・・そのふさふさは・・」


「////////え!?あ!?え!?なんの・・・ことかな!?あははは・・(汗」

必死でそれを隠しながら言った。

(たしかに何か隠したがまあいいか・・・。)

「そんなことより!あなたたちにはやってもらわなければならないことがあるの。」

「おれたちがやることだ?」

最上が嫌そうに言った。

「そう・・・。そのためにあなたたちはこの世界に飛ばされたのよ。」

「どういうことだ!?」
最上は段々感情的になってきた

「今からあなたたちを空耳くんの世界に飛ばします。」

「ちょっとまて!い・・一体なんのために!?」
さらに感情的になる。

「さぁ?それはあなたたちが気づかなければならない・・。」

そういうと閃光とともに、否応無しに彼女は消え去った。

「一体どこに・・・」

着物と眼鏡が地面に落ちている

「一体どんな逃げ方をしたんだ・・・ちょっとエッチな想像をしてしまったじゃないか・・。」

「ちょっと嗅いだりしていいかな・・」

「バカ!やめと・・・・・  俺も!」

そのときだったどこからか声がした

「変態!やめなさい!その着物と眼鏡は畳んでもっていきなさい。」

姿はなかった。

「どこにいるんだ!でてこい!」

「・・・・・・」

ふと後ろで気配がした。

「そこかっ!」

「にゃぁーー・・・」
「なんだ・・ねこか・・・いつのまに・・」
(もしかしてさっきの女の人・・この猫?でも最上さんにはいわないでおこう・・)

言われたとおり着物を畳んでわきに抱えた。

「この猫についていけばいいのか・・・。」

導くように猫は洞窟の奥にむかってあるいてゆく。
ふと後ろを見ると、さっきの飛行機の人はかげもかたちもなくなっている。
「あれ?・・・」

「どうした?」
「いや・・なんでもないです・・・。」
洞窟は深かった。さらに下りになっている。やがて真っ暗になった。
「何も見えんぞ!どうなってる・・」

そのとき、いままで歩いていた地面は空気へとかわった。

「うわーーーーーーーーーーー!!!」

洞窟の下へまっさかにおちてゆく・・・
「もうだめなのかな・・・・・・」


45 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 23:07:49 ID:Ft/nZF.o
なかなかよかったとおもいます
誤字もあんまり多くなくていいと思います

・・・は…にするといいって言ってる人が多いです


46 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/22 23:43:54 ID:???
参考になせていただきます。
本物の空耳さま。


47 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/24 01:56:11 ID:???
こんなかんじ?



48 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/05/27 01:09:57 ID:???
第七章 帰還


チリン  チリ──ン・・・・・・・・リ─ン・・・

汗をぐっしょりとかいていた。
ほんのりと色づいた夕日が、畳にすだれの影をうつしている。
ひぐらしの鳴き声もきこえる。
懐かしい風景だ。

「ここは・・・・・・・・・・・俺の部屋か・・・」

(はぁ・・・夢か・・・・・・・)



だが、目を下にやると手の横に着物と眼鏡がしっかりあった。

(まさか・・・・・・)

ふりかえると、最上も横で気を失っている。
そして畳の上で黒猫がこちらをみつめている・・・

「にゃぁー・・・」

「ああ・・・夢であってくれ・・・」

再び空耳は意識を失った。




「おーい・・・しっかりしなさいよ・・・。」

目を覚ますと目の前に顔・・・・・例の女だ。

「うわぁ!い・・いきなりアップ!!」
「やっと起きた。なんでまた寝ちゃうのよ。」

「あの、今は何時?ですか?」
「今は10時。アレから3時間も寝てたのよ?最上くんは散歩にいったわよ。様子を見に。」
「・・・・・は、はぁ、そうっすか・・・。でもあなたはかっこよく姿をくらましたばっかりじゃ・・・」
「う〜ん・・・狭くて汚いけど、この部屋の雰囲気は気に入ったわ。」
「・・・聞いてないし・・ってか、気に入られてもなぁ・・」
「あ、いってなかったっけ?今日から最上君と私もここに泊まるから。」

「・・・そうっすか・・・・・・って!!!!はぁえぇ〜〜〜〜!」
「だめ?それともぼうやには刺激が強すぎかしら?」
「いや(それもなくはないけど)それよりこの狭い部屋で三人は。。。。しかも猫と」
「猫?あーあの黒猫さんは数えなくていいのよ。」
「あの黒猫さんってあなたじゃないんですか?」
「へ?私は人間よ?ああ・・着物の下に隠してたけど、あの黒猫は特殊な力を持ってる以外は普通の猫よ。」
「え?じゃああの時消えたのは・・・(特殊な力持ってる時点で普通の猫じゃないじゃん・・・)」
「ああ、あれは洞窟の奥に走って行っただけよ爆発の勢いで着物とかが脱げちゃったのは誤算だけど。」
「じゃあ、飛行機の兵士が消えたのは?」
「あーもう!そんなのしらないわよ!うるさいこねぇ。 それにしてもまさか猫が人間に化けると思ったなんて。
クスクス  (いつの時代の人間なのかしら、かわいいこと・・・)」
「ばかじゃない・・ばかじゃないですよ!?(異世界に飛ばされたらそれくらい信じるよ・・・)」

ガチャッ

そのとき最上が帰ってきた。

「ただいま〜」

さっき見たときは着物を着ていた最上は、今は黒いジーパンに今風なカッターを着ていた。

「あれ?服かってきたんですか?」
「ああ。今の時代に合わせねばな。古着屋で買ってきた。」
「お金は・・・まさか」
「いやいや。タンスのお金はつかってないよ。持ってた懐中時計を売ったら結構なおかねになった。」
「ちゃっかり人の部屋あさって・・・・・」
「似合ってるわよ。えっと・・・24くらいにみえるわね。」
「え!?私・・・・・22ですから。」
「・・・・・・・・(ふけてる)」
「・・・・・(どうみても30前だ・・・)」

「あ、そういえば私の自己紹介してなかったわね。私は 水無月あやめ。みなってよばれてます。」

(謎が多い女だなぁ・・・。)


こうして三人の生活は始まった・・・・・・。 つづく



49 :空耳=ケーキの法則◆830MIMi83o偽 : 06/06/08 00:24:21 ID:???
 ツ好きは・?そらみみの・・・・


50 :ななしのゆめ : 06/06/10 23:22:39 ID:???
しばらくこうしんできないなぁ・・またきがむいたら・・・


51 :素人 : 06/07/27 01:36:10 ID:???
第八章 短い時

   ソラミミ日記

 あれから1年経った。
 今はもう・・・二人は・・・・・・


 相変わらず居候だ。
 あいつらが居候なのに飯やら猫の世話はわたしがやっている。
 それにしてもあれからなにもない やってもらわなけえばならないことって・・


「今日も日記か・・相変わらずねぇ。わたしには信じられないわ。日記を続けられる人間なんて。」
「同感だ・・。日記(にき)なぞ書いてもだれもよまんぞ・・・」

「最上さんまで・・・」

ピ────────────

みな の腕時計が大きな音を出した。

「今日はここに来て丁度1年ね。」
「それより、早くそれ止めてください。近所迷惑ですよ。ここは長屋ですよ?」

「はいはい、わかったわよ・・・ポチッとな・・」

(なんだこいつ・・・)


「1年の観察期間がおわったわ。今から本格的に活動するわよぅ!」
「いよっ!まってました!!」
「最上さんもノリノリですね・・いったいなにを・・・」

「この国はこのまま行くといずれ他国に滅ぼされる。」
「他国って・?」
「それはいえないわ。」
「その歴史を変えるため、いまから活動するのよ。」
「いったいなにを・・・」
「未来へ行って敵国のトップを暗殺するの。」
「えええええぇぇぇぇぇぇー!」
「それはいい考えだ。ようやく私の刀が役に立つ・・」
「ちょっとそれはまずいっしょ・・」
「いいえ。私はそのために過去へおくられたの。」
「かこ・・・・じゃああなたは・・」
「そう。未来から来たの。」
「なぜ私たちをあの世界へやったのだ?」
「あなた方が他国のスパイでないことを確認するためによ。この一年もそう。」
「ではなぜ私たちを選んだのだ?」
「歴史を変えない人間を選んだの。つまり、あなたたちは私が異次元に送らなければ・・」
「そうか・・あの後すぐに死んでいたということか・・」
「そう。しかも行方不明になって。海におちたり火山におちたり・・」
「落ちるばっかですね・・」
「それだけじゃないけどね。あなたは刀がうまいし・・」
「じゃあ私は?」
「きまぐれ?」
「・・・・・・」

「わたしは、あなたたちの世界とつながった世界から来たの。あの異世界のことはよく知らないわ。」
「あの猫は?」
「私が任務を遂行するため監視と時空移動、そのほかのためにお供につけられたのよ。」

「わかった?じゃあさっそくいこう!」
「え・・ええぇ?」
「let's go!!!」



そして・・・・平成20年・・・・・・


52 :素人 : 06/07/30 22:55:52 ID:???
────────────平成20年─────────

「アベ総理がは今回の靖国参拝についても『あくまで私的参拝』とコメントし、これに対し中国、韓国の・・・・」


気がつくと私たちは巨大なスクリーンの前に立っていた。

「ここは・・・・・・?M I N T K O B E ミント神戸!?どこ!」
「関西三都の一つですよ。大阪・神戸・京都 の順番で人口が多いです。でもいったいなんで神戸なんですか?」
「戦争で最後まで生き残るのが神戸・横浜・長崎よ。外国の文化が濃いから攻撃しにくかったのかもね。」
「でも横浜のほうが広いんじゃ・・」
「横浜は東京と近すぎる。それに、神戸には思い出が・・・・」
「うむ・・しかし今来ても、仕方がないのじゃないか?」
「失敗したときのための保険ってとこね。それに、侵略戦争はそう遠い未来じゃないわ。」



第九章 外れた目論見

「ちょっとおなかがすいたわね。中華街でも行って何か食べる?」
「そうだな。腹が減っては戦ができぬ。」
「阪神電車に乗ろうよ。ところでお金は?」
「夏目漱石さんがまだつかえるけど・・・・しかたないわね。 はいどうぞ。」
「どうやって手に入れたの?」
「あなたの部屋のガラクタを拝借して現代で売っただけよ?」
「また勝手に・・・・いったい何を?」
「鉄道ファンとかいう雑誌全巻よ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(泣」

阪神三宮駅のホームは以外とせまかった。
元町駅をおりて海側へあるいた中華街・南京町をめざし・・・。
「ゴマ団子うまそー」
「じゃあそれかおう。」
「にくまんもー」
「わかったー」



「って!!よくかんがえたらなにしてんですか私たちは・・」
「全部食ってからいうなよ。」
「そうよ。あんただけコンビニ弁当でもよかったのよ?」
「もっと緊張感をもちましょうよ!」
「今から緊張感もってどうするのよ。」
「そうだ。」
「うん・・・・」
「おなかもいっぱいになったしそろそろ目的地にいくわね。」
「どないやねん・・・・」

阪神電車へもどると、東へ向かった。岩屋駅で降りることにした。

「ここは・・・」

「HAT神戸よ。ここにある県立美術館にいくの。」
「なぜに美術館・・・」
「ここが最後の場所になるから・・・貴重な絵が展示されていたの。」
「空襲を受けなかったってこと?」
「そう。厳密にいうと未来だから、『そのときに貴重な絵が展示される』の。」
「ゲリラの最後の場所・・・」

そのときだった。
「あやめ。それに二人・・・同行してもらおうか。いやとはいわせない。」
そういうと、男はこちらに銃をむけた。

「あんたたち・・・こんなところまで・・・」
「歴史を変えることは許されない。時を待つのだ。さあ!」

「おのれ!!」
そのとき、最上が短刀を抜いた

「うぐっ!」

かしゃり・・
男は銃を落とした。
手から血が出ている。

「きさま・・・よくも・・・」

「なにぼーっとしてるの。にげるわよ!!」
「え・・あ・・」

「ま・・まて!」

男は追いかけてきた・・ぽたぽたと血を流して・・

ズダーン!
男の放った弾がそらみみのうでを貫いた

「うわぁぁぁぁ!!!!」
「大丈夫!??」
「大丈夫じゃないよぅ!!!はぁ・・・・はぁっ!」
「ここはわしがくいとめる!さきにいけ!」
「相手は銃だよどうやって!」
「わかったわ。おねがい。」
「え!?」
「はやくいくわよ!」


あふれ出る血をおさえて、必死で走った。

必死で・・・・・ ここはどこだろう

でもまだはしっている・・・・・

ようやく足を止めた

「ここは・・・・そうこ・・」

「あやめ!どこだ!」

「最上さん・・・・・・・」


「わたしも行かないと・・・兄さん・・・なんでわかってくれないの!?」
「兄さん!?あれは・・・そう・・・兄よ。」

「でも・・・・いっちゃだめだ!殺される!」
「もうだめだわ・・歴史を変えることなんて許されるはずがない・・・やっぱり・・」
「・・・・・・・・・・・・・そんな・・・・・」
「あなたには生きてもらわないと・・・。ねこさん。あとはおねがいね」

「そこだな!あややめ!」
「いかないと・・・さようなら・・・・・!おとうさん! あ母さんと結婚してね!」
「え!?   うそ!? えぇ?」

知らない間に黒猫が私の横にいた。

そして・・・私の意識はきえていった・・・・・


「ここは・・・・」
元の部屋だ。夕陽がまぶしい。

なんだったのだろう・・あれは夢か・・・現実か・・・・・・・・

あれからは時を越す体験はしていない。
黒猫は普通のネコのように、ただ私の部屋にいついている・・

あれはほんとうに・・・・





53 :そらみみss リンク : 06/07/30 23:04:38 ID:???
1章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/20
2章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/23
3章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/26
4章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/31
5章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/43
6章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/44
7章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/48
8章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/51
9章
http://soramimi.yh.land.to/bbs/test/read.php/asagi/1120046456/52


54 :素人 : 06/07/30 23:16:38 ID:???
さらみん 感想よろ


55 :A列車◆jaZZyDaFs6 : 06/07/31 17:37:47 ID:TAKE THE A TRAIN
ちんこ


56 :素人 : 06/07/31 19:08:45 ID:???
うんこゆーな


57 :空耳=ケーキの法則 ◆830MIMi83o : 06/08/11 00:31:44 ID:|_・)ノs
>>53
phpなのでみない


58 :素人 : 06/09/06 23:58:54 ID:???
a



59 :素人 : 06/09/20 21:56:30 ID:???
受験の日がやってきた・・・・

解けるぞっ!私にも問題が解ける!

すらすらと解けた。テストでこんな解けたことがあったかというくらいに・・・。

そう、高校のテストよりも・・・。テストのとき、この学校で自分が勉強している姿が思い浮かんだ・・・。


一遍の悔いもなかった・・・。



だが、テストを終えた次の日からやることがなかった・・・。

そうだ!バイトをしよう!

そのことを妹にしゃべった・・・・・・ことがまちがいだった。
数々の面接に落ちたわたしにとっては天使のような言葉に聞こえた。

私の働いてる喫茶店・・・くる?

それを、神にもすがる思いで承諾したことがすべての間違いだった・・・


60 :素人 : 06/09/20 22:18:15 ID:???
え・・・・・えぇ!?

め・い・ど・き・っ・さ・?・・・・だよね?

うん!まぁいいじゃん!

おまえ・・こんなところでバイトしてたのか・・

うん。おかぁさんには内緒ダヨ?あ、店長キレたらチョー怖いから気をつけてね?

えー・・・やだよ。

無理!もう今日来るっていっちゃったもん!約束にはシビアだから・・
放置したら、たぶん家にくるよ?

わかった・・・

しぶしぶ面接を受けた。部屋は照明、家具など、凝ったレイアウトだった。
店長さんは妹が言うほど怖そうな人に見えなかったが
キレた様子を思い浮かべると背筋がぞくぞくした。
やる気がないことなど態度に表せない空気だった

そして、バイトにくることがきまった。

内容は皿洗い・・・・・

のはずだったが、3回目ごろにはすでに「メイド」たちの執事にされていた・・・。

おまえら!メイドだろうが!   そんな言葉はとどかなかった・・。


61 :素人 : 06/09/20 23:48:03 ID:???
だがそれは店長の計算だったようだ。

もともと、男の子を募集していたのも、メイド喫茶だけでは
客層があっち系のオトコノコの人に偏りがちになってしまうので、
珍しさ観たさの女の子やあっち系のオンナノコの客層をつかむためだったようだ。

そこで、妹が一肌脱いで身内を騙すして・・・このありさまだ。

この店のメイドたちは、妹以外は見た目は割とかわいいと思えたが、
妹も含めて、後から入ってきたことをいいことに、
殆んどの人が私を店のサービス外でも執事としてパシらせた。

ひどいひどすぎる・・・

お客様が執事を希望したとき意外、私はメイドの執事だったのだ。
まるで秘書の秘書みたいだ。






今日は、合格発表の日だ
あのこと一緒に学校に行った。

ひさしぶり。

そんな挨拶をして早速学校に向かった。
だんだん近づいてくる学校。人だかりが見えた。

もう発表してるみたいだね

張り出された番号・・・・あった!





だが・・・となりで彼女は泣いていた

わたし・・・ないや・・・・・・・・おめでとう・・おむくん


気まずい空気・・・

彼女は泣きながら走り去っていった・・・。
それを追いかけることもできなかった。どうすることもできなかった・・・・

ただ彼女の後姿を・・・・

と、そこで聞き覚えのある声がした。よろこんでいる。

あ・・・あれはバイトの・・・・・・・ハヤナ!!

やつもここを受験していたとは!

こっちを向いた。やばい!みつかる!いそいで木陰にかくれた。

通り過ぎ、ほっとして振り返ると・・・

おむくん・・なにやってるの?うちの学校で。私に会いに来た?

ああ・・この人もこの学校だったんだ・・・
2年先輩の・・・・スズネさん・・・店長の次にえらい。
この人はわたしをこき使わない・・。いいひとだ。

すずね様・・・こんにちはです。

ああ・・そうか。おむくんここ受けたんだ。受かったの?

はいおかげさまで・・。

はやなも受かったみたいだよ。

そのようでございますね。

じゃあ二人の合格祝いにパーティー開いてあげるよ。
今日は店は休業日だから。店で。また、あとで連絡するよ。絶対にきてね?

ありがとうございます・・・・・
あ・・あの・・・

なに?

学校の人にはいわないでくださいね?

・・・・・・・・わかったわ。


62 :素人 : 06/09/21 00:05:49 ID:???
その日のパーティー

衝撃的事実がわかった。

この店のメイド11人のうち5人が私が受けた大学の学生だそうだ。
スズネとハヤナを含んで。
どうやら、ハヤナ以外は、スズネに学校を介してバイトに誘われたようだ。

くれぐれも学校で言わないでくださいね?

とはいったものの、だれか言いそうだ。

さて、パーティーはもりあがり、なぜか女装をさせられた
私も勢いでノリノリんぐだった。


だが、それを観ていた店長が叫んだ。

イケる!さすがこの店の看板のこむチャンの兄きだ!

次の日から店に新たなサービスが加わった。
女装・・・・一部の女の子向けのサービスとして・・・

どじっこ
ツンデレ
マッサージ
執事
女装

この店は一体何処に向かうのか・・・・・

そういえば、あれから、あのこからメールがこない。
そりゃそうだろう・・・・


一体わたしはどうなるのだろう・・・・


入学式は刻々とちかづいてくる・・・


63 :素人 : 06/09/21 23:17:36 ID:???
キャラ紹介
おむ「うはwwwwっうぇえwっうぇっうぇw」

ぴかぴかの大学生ひゃんなことで妹の働いてるメイド喫茶の執事になる
女装サービスもする。


こむ「おにーちゃん」

おむの妹で喫茶でも妹キャラ。喫茶の看板娘。
おむをハメた張本人。母には内緒らしい。


ハヤナ「ばっ、ばかっ!そんなんじゃないんだからね!」

おむの同級生で喫茶ではツンデレキャラ。


スズネ「あ……ごめんなさい…私のバカっ!」
喫茶のNo.2。店長がいないときは裏でびしばし指導するけど
やさしいおねいさん。おむの2つ上で学校の先輩。
喫茶の表ではどじっこ。


64 :素人 : 06/09/25 22:34:02 ID:???
ちょwwおむwwwwwおkwww


65 :素人 : 07/02/15 00:00:10 ID:???
今日はバレンタインか・・・・

甘い願いをみつつバイトへ向かった

「すずねねーさんとかくれそう  でも本命がほしいなぁ・・・」

あれから色々あった。もうやってられるか!と店を飛び出した。
すると、店長が泣いてすがり付いてきた。

「やめないで・・・・」

そしてきづいた妹の「店長が怖い」とはこのことだったのか・・・・

いつの間にかうやむやにされてしまった。

そして、学校でもバレてしまった。それから理系っぽいなんかいやな女子が店に来て、
私にいろいろ注文してきたり、いきなり女子にスカートを渡されて、文化祭で女装して
売り子手伝えとか・・・・
嗚呼もう思い出すのもいやだ。

そんなことを思い出しているうちに店に着いた。

わくわく

男子バイトが一人だからみんなくれるかな?

わくわく


入店ー!

「あ、おにぃちゃん。はい。バレンタインチョコ」

「あ・・・ありがとう。」

「お返しはi-podね♪やくそく!」

「・・・ローソンのシールが付いたチョコボール1箱を1月14日に渡しただけでi-podがもらえるとでも?」

「ダ・・メ?」

色目を使ってくるのが尚むかついたが、ここは冷静に・・

「考えとこう・・・」


はやねさんがきた

「ねーさんおはようございます。」

「あらおむくん。ちょうどよかったわ。今日は特別にバレンタインイベントでお客様にチョコをお配りするから
チョコレートの包装手伝ってくださるかしら?」

「は・・・はぁ」







やっとおわった・・・。
「終わりましたわね。ありがとうおむくん。じゃあ私からもプレゼントを・・・」

彼女の手には手づくりのチョコレートが・・・。


66 :素人 : 07/02/15 00:31:40 ID:???
「あ・・・ありがとうございます。本命だったりしてー(笑」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

こっくりと首をたれた。はずかしいのかそのまま下を向いている。


(え・・・・えぇぇぇぇぇぇ!)

と、彼女はそのまま机に伏してしまった。

すー すー

寝息?寝てしまったのか・・・・・

「すずねさん、おかぜをひきますよ?」

「ちゃうねん。きのう徹夜してん・・・むにゃむにゃ」

(なんだ・・・うなずいたんじゃないのか・・・。)
(それに関西弁?いつも標準語なのに・・はじめてきいた。)

上着をかけてあげた。
「お客さんが着たら起こしますよ。おやすみなさい・・・」











店がおわった。雪が少し積もっている。

「結局くれたのはこむとねーさんだけか・・・。いそかしかったなぁ。女装させられてチョコ配らせるなんて・・・。」

帰り道、高架橋の下を通ったときだった。

誰かつけてきている?

なんだこの殺人ものみたいなシーンは・・・・
殺意も感じる・・・。

巻くか!

走った。走った。  そして角にかくれた。

巻いたか・・・・


ふりむくと・・・・・









なんだ。はやなか。

「おどろかせるなよ。」

「・・・・・・・ごめん」

「なんだ?用事の帰り?・・・デートか?」
「ちっ!ちがうそんなんじゃない!」
「?」
「これ・・・・・がんばって作ってたらこんな時間になっちゃった・・・。」
「はやな・・・・・ありがとう」

かのじょにもらったのは、小さいけどかわいいチョコレートだった。
「べっ!べつに本命とか彼女にしてくださいとかじゃないんだから!」

「わかったよ・・・」

そういうと私は彼女の手をとった。

「え・・ちょっと・・なに」彼女が頬をあからめた。

わたしは彼女の手の甲にキスしてこう言った。

「お嬢様。おうちまでお送りします。」

彼女はうなずいた。

私は彼女に背を向けてしゃがみ彼女をおぶった。

白い雪の道・・・・・・・・いっそう雪はふりつもってゆく・・・・・。


67 : : 07/11/27 01:01:08 ID:(*´ワ`)y─┛~~フゥィィ
ひとりごと

A「へくしょん・・・・・・・・・・・・ニダ」

B「それは・・・ないな・・・・・」


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