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素人SS

1 :月の実 : 05/06/29 21:00:56 ID:???
素人でも、だれでも、SSを発表しましょう。


66 :素人 : 07/02/15 00:31:40 ID:???
「あ・・・ありがとうございます。本命だったりしてー(笑」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

こっくりと首をたれた。はずかしいのかそのまま下を向いている。


(え・・・・えぇぇぇぇぇぇ!)

と、彼女はそのまま机に伏してしまった。

すー すー

寝息?寝てしまったのか・・・・・

「すずねさん、おかぜをひきますよ?」

「ちゃうねん。きのう徹夜してん・・・むにゃむにゃ」

(なんだ・・・うなずいたんじゃないのか・・・。)
(それに関西弁?いつも標準語なのに・・はじめてきいた。)

上着をかけてあげた。
「お客さんが着たら起こしますよ。おやすみなさい・・・」











店がおわった。雪が少し積もっている。

「結局くれたのはこむとねーさんだけか・・・。いそかしかったなぁ。女装させられてチョコ配らせるなんて・・・。」

帰り道、高架橋の下を通ったときだった。

誰かつけてきている?

なんだこの殺人ものみたいなシーンは・・・・
殺意も感じる・・・。

巻くか!

走った。走った。  そして角にかくれた。

巻いたか・・・・


ふりむくと・・・・・









なんだ。はやなか。

「おどろかせるなよ。」

「・・・・・・・ごめん」

「なんだ?用事の帰り?・・・デートか?」
「ちっ!ちがうそんなんじゃない!」
「?」
「これ・・・・・がんばって作ってたらこんな時間になっちゃった・・・。」
「はやな・・・・・ありがとう」

かのじょにもらったのは、小さいけどかわいいチョコレートだった。
「べっ!べつに本命とか彼女にしてくださいとかじゃないんだから!」

「わかったよ・・・」

そういうと私は彼女の手をとった。

「え・・ちょっと・・なに」彼女が頬をあからめた。

わたしは彼女の手の甲にキスしてこう言った。

「お嬢様。おうちまでお送りします。」

彼女はうなずいた。

私は彼女に背を向けてしゃがみ彼女をおぶった。

白い雪の道・・・・・・・・いっそう雪はふりつもってゆく・・・・・。


67 : : 07/11/27 01:01:08 ID:(*´ワ`)y─┛~~フゥィィ
ひとりごと

A「へくしょん・・・・・・・・・・・・ニダ」

B「それは・・・ないな・・・・・」


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